数字的には1−1だけど
平均6得点をするカープ打線相手に1失点で抑えた鈴木投手。
前回の登板で強制送還などさせられ、今回は絶対に好投して欲しかったですので、その点はとても良かったです。
谷モン投手の入団のおかげで中継ぎに安定感が増しました。
さらに、記録を更新中の岩瀬投手も踏ん張ってくれていますので割と終盤の守りが盤石になってきた気がします。
一方の打線。
チャンスでことごとく三振、三振、三振。今日、1点しか取れていないんですよね。あんなにチャンスがあったのに。
今日の野村投手は不調なのは明らかでした。それでも仕留められない中日打線。
以前から申していますように、今までのデーターを見ると(0−8をひっくり返される日があるにも関わらず)他球団とも遜色ない投手力で試合をつくるのですが、打線は出塁率が非常に悪いです。
ひとつひとつの点ばかり打っていて、線で打っていないので、安打数では勝っていても得点では勝ち切れません。
打線がサクサク過ぎて、1−1の引き分けなのに、投手では勝利、打線では敗北な気分です。
皆様はいかがでしょう?