中日ドラゴンズ応援ブログ







バルデスはピンチで動じないだけの人生を歩んできた


亡命失敗で数週間の刑務所生活を経験。それでも、社会主義国のキューバ代表だった彼はお金を稼がないといけないので03年1月1日に小さなボートでドミニカ共和国にたどり着いた。6回目で成功。船酔いがきつ過ぎて吐くものが無くなり、地上に降りても2日間はめまいが治らなかったそうです。
亡命を手伝った兄・ホルヘさんが刑務所に10年間入れられるという犠牲を払い、最初に契約したカブスでは傘下マイナーで投手、外野手の二刀流もやったそうで。
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40歳になるまでの人生でこんなに過酷な人生を歩んできていて、今更試合のピンチで何を恐れるというのでしょう。


彼には年齢に見合うだけの休息さえあれば、完封勝利だっておかしくないです。
もし週1のローテーションで大事に使われていたらもう2,3勝利は得ていたでしょう。
こんな投球も人間性も素晴らしい選手が中日にいて、中日ファンとして大変誇らしいですし、こうしてリアルタイムで応援できる幸運に只々感謝です。


人柄と言えば昔、良い人でアロンゾパウエルという選手がいまして、あのクラークを紹介してくれた人なんですけどね。



(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
激太ってた