中日ドラゴンズ応援ブログ







プロ野球100,000号メモリアルホームラン


プロ野球第1号を放った藤井勇(左)。写真はプロ入り前、鳥取一中の選手として第19回全国中等学校優勝野球大会に出場した際に撮影。右は岡田安次主将



1936年に日本プロ野球初のリーグ戦(第1回日本職業野球リーグ戦)が開催されてから81年。プロ野球の通算本塁打数が10万本に達した。



日本のプロ野球の歴史は決して順風満帆なものではなかった。
プロ野球は誕生して81年となるが、先の大戦では多くのプロ野球選手が戦地へ送られ、その若い命を落とした。


 戦死した選手たちの犠牲の上に、今日の日本プロ野球の繁栄があることを我々は忘れてはならない。そんな心半ばにして戦火に散った選手達の思い、そして戦後復興と同時にプロ野球は隆盛となり、途中、選手会のストライキや球団合併などの窮地を乗り越え、震災による復興、経済危機などを皆の努力と共乗り越え、現在のプロ野球人気に至る。


そして29日は3試合が行われ、日本ハム―楽天戦で2回に楽天のアマダー、DeNA―阪神戦で4回にDeNAの戸柱、ロッテ―オリックス戦で5回にT―岡田がそれぞれ本塁打。あと1本に迫り、メモリアルホームランが観客席へ放物線を描いた。






 



         まれーろ!